いきなり解雇通達
今日突然リモートワークがクビになった。しかも、本当にいきなり。
もしかしたら、会社の内部ではじわじわと動きがあったのかもしれないが、私たち時給で雇われた主婦たちにはまさに晴天の霹靂!
しかも代表からは、お給料は払えないかもしれない、、という連絡があり。
私がこの会社で稼いだお金は、本当に対した額ではない。高校生でも稼げるくらいの小額だ。
対した額ではないからこそ、きちんと払って欲しいなと思う。
例え時間がかかったとしても。
諦めることもできる額だけれど、一致団結して嘆願請求書を提出することにした。
やれるところまではやってみて、それでもダメなら諦める準備も実はできている。
でも私がもし代表なら、例え会社を潰してしまっても、これくらい小さなお金、社員に払えるし、払ってあげたいし、払うのが筋なのかなと思っている。
大きなお金が、ろくでなしによって奪われた過去があるゆえ実は、「もらえないかもしれない」という諦もついているんだが、念には念を。笑(この話はまたいつか。。)
なんで突然?
朝起きたら、職場のチャット部屋に解雇通知が。
それから1週間後、上司からの状況報告。
それほど詳しいことは、語られなかったものの、何やら、同時進行している他の事業がうまく行かなくなった模様。会社が大きな負債をおってしまい、リモートワークのパートタイマーからまず足切りとなった。
大変だ。。
ビジネスを自分んでやるって本当に大変なんだな、、と同情。
色々なことが起こる。生きていると。
幸い私は、3つの仕事を掛け持ちしていたため、今回この仕事が突然クビになっても、あまり痛手は追わずに済んだ。
掛け持ちの仕事が2つになるだけのこと。
もし仕事が全てクビになっても、仕事なんていくらでもある。捉え方を変えることができたら、どんな場所だって生きていける。
コロナで限られてしまった職業があるのは事実だけど、選ばなければ、仕事探しに困ることはない。だけど、仕事も会社も人も選びたいのが、人間だよね。。。私もそうだから。
クビになったのにむしろ、ありがと
突然の解雇にはただただ、驚きだけだった。あと、少しほっとした。
なぜかって、、作り出す業務に少し限界を感じていたから。私の仕事は記事を書くことだった。プロの作家や編集者ではないから、完璧なものは作れない。それでも「あなた自身で大丈夫だよ」と仕事をふってくれていた上司はありがたかった。
だから、自分を生かせるギリギリのところまで、何かを生み出せるように努力したけれど、生みの苦しみってこれか、、と。どんどん作るものがなくなっていった。ネタがなくなっていった。
売れる対したものを作れている、わけでもない奴にだって、生みの苦しみはあった。
他の同僚たちは、突然の解雇に不安や怒りや、失望があったようだが、私にはそういう気持ちは全くなくて。
むしろ、この機会をありがとうございましたと思った。
基本的に上司は、全てをリモートワーカーの私たちに任せてくれていたし「自由にやってください」と勉強や新しいことを学ぶ時間も、勤務時間とみなしてくれていた。時々、アイディアや考えを発言できるようなミーティングを設けてくれていた人だったから。
だからこそ、残念だけど仕方がない。学ぶことしかなかったし、これからどんどん増えていく「リモートワークの将来」が見えた気がした。
また明日も他の仕事がんばります。
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