AI町子は効率的 :)

さあ、政府の書類を提出しようとした時。

最後のSubmit (提出)のボタンが押せない。

必要書類を全てアップロードして、何も問題はない。全ての項目においてエラーや、やり直しのコメントも出いない。何の問題もないように見える。

どこが悪いのか、何の理由で提出ができないのか分からない…

 

私は何か問題があった時に、Problem-Solvingをするのが得意ではない。

なせなら、問題を解決すべく、Google先生で検索を調べ始めると、膨大な情報量に脳が許容範囲を超え、“無理無理、できない”とネガティブな感情が入り、思考が停止してしまうのだ。

思考が停止すれば、もちろん一気に作業効率は落ちるΣ( ̄ロ ̄lll)ガーン

 

しかし、この問題に直面し、AIのように感情を入れず、ただ淡々とトライ&エラーを繰り替えしてみようと思った。問題が解決できてもできなくても良いから。

なぜなら

‐問題に対し、冷静沈着に対応できる人間

‐ネガティブ思考に降り回されない人間

になりたかったから。

 

あれこれ、思い当たる可能性や、変更できそうなところを変更してみてはSubmitボタンを押そうとするも、なかなか押せるようにならない。

私と同じ状況になっている人達がやりとりしている掲示板を読みながら、一個一個提案された方法をつぶしていく。まるでパズルをやっているかのようだ…

 

しかし、ものすごい情報量〜。

Google先生、何時間経っただろう。時間がもったいないよ。あー疲れも溜まってきた。

“無理無理”ネガティブ思考が顔を顔を覗かせて、私に話かけはじめた(´;ω;`)ウゥゥ

 

結局3時間以上格闘したが、何も変わらない。

 

“これはもう私の問題じゃなく、政府のシステム上の問題だ!”相手のせいにしはじめる。

ニャロー!今日はもう寝てやる!

 

翌日、政府のカスタマーセンターに連絡しようとするが、“答えはオンライン上にあるに違いない”と感じ、自分に一喝‼

Google先生とタッグを組み、できる限りの方法を検索しては、トライ&エラーを繰り替えす。

またもや3時間経過…おーい。

変化がなーーい。いつになったら提出ができるのー( ̄ロ ̄)

 

しかし…

いつもと違ってAIモードになっている私には、“もう無理、できない”というネガティブ思考の声は聞こえない。無感情、ヨシャー‼

とにかく淡々とすべきことをする(Submitボタンが押せるようになる方法を探し出す)に集中している。もはや、ランナーズハイか?

 

そして…

あるページの小さなコメントに辿りつく。

この方法が答えかもしれない。恐る恐る、トライ。

ドンピシャ!!

Submitボタンが押せるようになったではないかぁぁぁぁ。

できた!!

めちゃくちゃ時間がかかったけど、“自分で”探し当てた。しかも冷静沈着に。

いつものようにネガティブ思考に振り回されるうじうじ町子は姿を消していた。

 

この経験から学んだことは

何か問題に直面した時に、気楽に感情的にならず、AIモードで取り組めば解決できる”ということ。

たとえ時間がかかったとしても、一生懸命に問題解決に取り組んでいる自分に“大丈夫だよ!いい感じ!You can do it!!”と安心させて、自分に寄り添ってあげることだ。

そしたら、必ず答えは見つかる。冷静沈着なまま、一番効率的にゴールに辿りつける。

パニックったり、感情的になる必要はないのだ。問題のほとんどは大したことではないのだから。

 

40歳町子、AIになって効率よく生きる術を身に着けつつある。

続く…

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