バリ島に来たらやるべきこと〜町スパでお安くマッサージ〜

町スパとは

バリ島へ旅行に来たら必ず試してほしいのが、町の中にある”マッサージ屋さんの「町スパ」です。

バリ島にはいたる所に手頃な価格で施術をしてくれる、マッサージ屋さんが点在しています。日本に比べるととってもお得です。タイやベトナムなどの東南アジアも同じく安いですよね。

足のマッサージ(リフレクソロジー)は1時間、おおよそRp50000〜Rp120000(¥600〜¥1500程度)と設定されていることが多いです。美容室でも、ヘッド系のマッサージメニューをそろえている場所もあります。

  • 全身
  • 足のみ

など、お店によって色々選ぶことができ、15分から2時間以上のコースと時間も様々です。

お店に入った後の流れ

  1. お店に入る(大抵の町スパはお店の前に料金表が出ています。)
  2. やってほしい箇所を伝える/料金表を見せてもらう(値段と内容の確認をします)
  3. 座席/部屋に案内される
  4. 施術
  5. 終了
  6. お会計

施術終了直後、またはお会計時には、担当してくれた人にチップを渡してあげると喜ばれます。

チップの相場

Rp.10000〜Rp20000(日本円¥120〜¥240)

インドネシアは、チップを必ず渡さなければならないという欧米文化ではありませんが、特にバリ島が観光地であることや、インドネシア国内でも現地人同士が、気持ちを多めに払ったりすることがあり、チップという考えが広まって来ているので、少しでも渡すことを心がけてください。

喜ばれること間違いなしです。

ただ、チップを渡さずとも嫌な顔をされることはあまりないので、小銭がない場合はあまり気にしなくても良いです。心配しないでくださいね。

試しに話しかけてみよう

インドネシア人の国民姓は明るくて、可愛らいくて、なぜだか憎めない親日大国です。

というのも、インドネシアの独立のために日本人が協力をしたという歴史的背景があるからと言われています。

またそれ以外にも日本食や、アニメや漫画といった、日本好きインドネシア人がたくさんいるのも事実です。

1フレーズでもインドネシア語で会話しようとすると、ニコニコ接してくれる愛嬌のある彼らは、10単語ほど覚えるだけで「あなたはインドネシア語話せるの?」と言って喜び、話かけてくれることでしょう。

インドネシア語〜マッサージ編〜

  •  気持ちいい〜

Enak〜(エナーック)

Enak:気持ちいい、おいしい

  • 痛い

Skit!(サキット)

  • 強すぎる

Terlaue keras(トゥラルゥ クラス)

Terlaue:〜すぎる

Keras:強い、固い

  • 弱くして

Kelangi keras(クランギ クラス)

Kelang(i):減らす、足りない

または

pelan-pelan(プランプラン)

pelan-pelan:ゆっくりと、slowly、easy

  • ありがとう

Terima kasih(テリマカシー)

まとめ

私が時々行くのは、1時間のリフレクソロジーRp.60000の町スパです。

日本だと安くても足裏30分¥1999〜、全身¥2999〜くらいが相場だと思うので、日本に帰るとマッサージに行く気が失せます。ホテルのマッサージもありますが、まずは試しに町スパでローカル気分を味わいながら、旅の疲れを癒してください。

 

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